Noble Driver TOKYO 高品質な役員運転手派遣サービスin東京 ≫ 社用車の管理 ≫ 社用車を車検に出す時のポイント

社用車を車検に出す時のポイント

自家用車であれば初年度は3年に1度、次回より2年に1度車検を受ける必要があります。ですが、社用車の車検についてはハッキリ分かっていない方も多いでしょう。このページでは社用車の車検の時期や出すポイントなどを紹介します。

車検の期間

自家用車と社用車だと車検の期間が違います。自家用車なら初回の車検は3年経ったときに行われますが、社用車として使われていることの多い4ナンバー・1ナンバーの貨物車なら初回の車検は2年、それ以降は毎年車検が必要です。また事業用貨物車・大型貨物車の緑色ナンバープレートの場合は初回から毎年車検を受ける必要があります。ただ社用車であっても3ナンバー・5ナンバー・7ナンバーの車両なら自家用車と同様の扱いです。

どのケースであっても車検を受けられる期間は、車検満了日の30日前となっています。車検業者によっては希望するタイミングで予約取得ができないケースもあるので、早めに予約を入れておきましょう。台数やタイミングなどによっては割引などのサービスが受けられる場合もあるので、車検コストを抑えたなら早めに車検の準備を行ってください。

参照元:恵那バッテリー電装

社用車の車検と乗用車の車検の違い

そもそも自家用車と社用車の大きな違いは、使用目的です。自家用車であれば通勤・送迎・レジャーなど様々な目的で活用されていますが、社用車は企業が保有している車両なので業務上欠かせない車両と言えるでしょう。そのため営業車・商用車も社用車に含まれます。

トラックやバス、タクシーなどは見た目でも社用車と判断しやすいですが、ミニバン・ワンボックスなど自家用車か社用車かを判断しにくい場合もあるでしょう。

社用車の車検は経費として計上できる

社用車は業務目的で活用されているため個人所有の車両とは異なり、車検も経費として計上可能です。また複数の社用車を所有しているケースも多く、複数の車両をまとめて保険に加入するなどを行えば割引が受けられるなどのメリットもあるでしょう。

一般的に社用車は最低限のオプションしか搭載しておらず、グレードも抑えているのでっ車体の費用も比較的リーズナブルになります。ただし業務によってはオプションをつけるなど仕様変更が必要な場合もあるので、そのオプションについても検査が必要になる可能性があるでしょう。

社用車の車検にかかる費用

車検を行うためには車検代行費用・整備費用・消耗品交換費用・整備による工賃・部品代・法定費用などが発生します。それぞれの内訳について見ていきましょう。

点検整備費用

車両の状態をチェックするために点検の整備を行わなければなりません。車検業者によって点検整備費用は掛かりますが、1万円~3万円程度でしょう。この費用は社用車であっても、自家用車であってもほとんど変わりません。

車検代行費用

車種に関係なく、6千円~1万円程度の費用が発生します。車検するときは車両を運輸支局に持ち込んで自分で車検するユーザー車検という方法もあり、予備検査費用の3千円ほどに抑えることが可能です。ただ時間も要し、専門的な知識も必要になってくるので社用車でユーザー車検を選ぶケースはほとんどありません。

消耗品の定期交換費用

走行距離などによって車両のパーツは消耗しており、何らかの不具合が発生している恐れがあります。消耗度によっては交換も必要となるでしょう。またエンジンオイル・オイルフィルターなどは定期的に交換が必要です。またブレーキオイルなども劣化してくるため、定期的に交換しなければなりません。それらの交換費用によって発生する価格は大幅に変わってきますが、5千円~1万円程度と考えておけばいいでしょう。

法定費用

車検を受けるためには自家用車と同様に法定費用を支払わなければなりません。これには自賠責保険料・自動車重量税・印紙税が含まれています。

必要になる書類

上記の書類が必要となります。車検までに準備し、書類が不足しているなどの状態にならないように注意してください。

参照元:パイオニア

車検切れで運転した場合の罰則

社用車の場合、曖昧な管理をしてしまうと車検切れの状態に陥ってしまうケースもあります。もし車検切れの状態で運転を行えば車検切れの事実を把握していなくても「道路運送車両法違反」となり、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金に科せられるでしょう。さらに自賠責保険の期間も過ぎていれば「自動車損害賠償保障法違反」となり、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられてしまうので注意が必要です。

また車検切れで運転を行うと免許の違反点数は6点、自賠責保険切れによる違反点数6点となり、合計で12点となるため免許停止となります。もし事故を起こしても自賠責保険が切れているので相手への補償も保険会社が行わず、社用車の事故という会社のイメージダウンにもつながるでしょう。だからこそ車検が切れないように注意しなければなりません。

ドライブレコーダーの注意点

車両を管理するために社用車の場合、ドライブレコーダーを搭載しているケースが多いでしょう。ドライブレコーダーも小型化や軽量化が進み、気軽に設置できるようになっています。ただしドライブレコーダーの設置個所によっては車検が通らなくなる可能性もあるので注意が必要です。

上記のように定められているため、運転手の視界に影響を与えない場所に設置しなければなりません。つまりルームミラーの前・横や助手席側の上縁などの場所に設置すれば問題ないでしょう。また車検のステッカーと被らないようにする・軽い衝撃でも動かないように取り付ける・ワイパーの可動範囲内に取り付けるなどのポイントもあります。そのためドライブレコーダーを設置するのであれば、専門の業者に相談し、車検が通る場所に適切に設置してもらってください。

運転が上手いのは当たり前。
プラスαの満足度で選ぶ東京の役員運転手派遣サービス

しっかりした教育制度を前提としたうえで、それぞれ費用人材融通でおすすめできる役員運転手サービス3社を紹介しています。

【運転手人材の豊富さ】
で満足度アップ

トランスアクト
  • 3000名近い登録運転士から、適材適所の人材が見つかる
  • 経営者経験を持つ専属コーディネーターの丁寧なヒアリング
  • 秘書サービスと連携したハイレベルな接客接遇教育
運転士数
2834名

※2021年9月1日時点

  • 対応エリア:関東1都3県・名古屋・大阪・京都・神戸
  • 所在地:東京都港区芝公園3-4-30 32芝公園ビル702
  • 電話番号:03-3433-8200

【リーズナブルな料金】
で満足度アップ

トータルドライバーサービス
  • 平日9h/日のロング稼働でおトクに使える
  • 月額定期契約は396,000円~とリーズナブル
  • 最短2時間からのスポット利用も可能で経済的な運転手サービス
スポット料金
(9h・法人)
27,500円~

※通勤費・食事代・通行、駐車料金等は実費

  • 対応エリア:東京23区
  • 所在地:東京都港区芝大門1-15-7 芝大門ABC館ビル8F
  • 電話番号:03-5777-6633

【雑務対応の柔軟性】
で満足度アップ

ボランチ
  • クリーニング店への持ち込み・引き取りなども可
  • タバコやお酒の買い出しなどのちょっとした買い物にも
  • 動物病院への送迎やペットのお散歩など、幅広い対応力を持つ
対応できる
サービス例
クリーニング
買い物、ペット送迎
力仕事、英会話対応
  • 対応エリア:関東1都3県
  • 所在地:東京都品川区西五反田2-10-8 ドルミ五反田 ドゥメゾン908
  • 電話番号:03-6431-8811

※Googleで「役員運転手派遣 東京」と検索し、東京エリアの役員向け運転手派遣サービスを39社調査。運転手の教育制度・利用料金について明記している企業のなかで、「利用料金が最安」「登録運転士数が最多」「運転以外のサービス例が最多」の会社をそれぞれ選定しています。
※登録運転士数:トランスアクトのみ記載有。
※対応できるサービス例:トランスアクトは秘書業務、総務業務、簡単なお買い物の3例。トータルドライバーサービスは簡単な秘書業務、総務業務、英会話対応の3例。
※スポット料金:トランスアクトは38,500円~、ボランチは31,900円~(9h利用・法人の場合。すべて税込)
※掲載されている各情報は2021年9月1日時点のものです。